本日の独り言は、消去算と水溶液について
消去算…
守ってほしいルール「異なる記号の和・差はできない」「整数の掛け算(割り算)はできる」
を伝えました。
一方を最小公倍数にそろえて差を考える…は重要ではないのか?
置き換える問題の解き方は?
と思うかもしれませんが、そんなに気にすることはないかと思います。
次回から、割合の範囲になります。その時に「異なる記号の和・差はできない」が利いてきます。
もとにする量の変化に敏感になって、記号を変えることができるようになることの方が重要です。
そして、「同じ30%でも表している大きさは異なる」と迷うことなく考えられるようになってほしい。
仕入れ値の30%の利益を見込んでつけた定価の30%引きの売値で
30-30=0 0%増し??? 利益はない??? というトンデモナイ間違えを笑えるようになってほしい。
希望ばかり書きましたが、今日は消去算と見せかけて、割合への下地作りの授業をしました。
理科(水溶液)
またまた、いつもの分類表を書いてもらいました。
1つずつ丸暗記するのではなく、
分類する「ものさし」をしっかりと暗記する。何かつながる性質はないかを考える(例えば、固体の溶けている水溶液は、加熱するとその固体が残る。→加熱した時の様子は、溶質の名前、状態をリンクさせる。などなど)
コツは丸暗記はしない、暗記はする。必要な知識、値、解法は覚える。
何を覚えればいいのかは、授業にて伝えています。
それらを基に考えていければ、理解100%になりますよ。