それでは、今日の独り言を…
たまには、小6の話をしたいと思います。
和と差の文章題を解いています。
いわゆる、特殊算です。
なぜ、特殊算を勉強するんですかね…
どうして小学生なのに、ややこしい特殊算を学ばなければならないのかは、
「やった人にしかわからない。」
中学生になり方程式を履修すると、ほとんどの特殊算が
簡単に(図など使わず、等式だけで)解けるようになります。
理論が統一されるんですね。
まさに、科学の進歩をたどるわけです。
たくさんの具体的な事象(特殊算)から抽象化(方程式に)していくことを学べるなんて、
貴重な体験です。
色々な物の見方を経験し、知的好奇心、知的基礎体力を養う。
「やった人にしかわからない。」ことってありますよね。
受験勉強することって、僕はそのような一面を持っているのではないかと思います。
前置きはここまでにして、
今週の学習内容は「和と差の文章題」です。
○○算の解き方は…という話をするのは、またの機会にしたいと思います。
(何かいい方法はないかな?と、お思いの方はメールなどでご相談ください)
「なぜできないのか」という話を今日はしたいです。
この時期できない理由は、2つ
① 図の意味が理解できていない(特殊算を図で解くのは当たり前とさせて下さい)
② 演習の量が不足
だと思います。
レザンではどう対処しているかというと
① 小5生のころから授業中に理解を深めるため、自分のことばで解説してもらっています。特殊算は3回程度同じ内容を繰り返しています。
ですから、一緒に学習するなら最低でも小5生から始めて欲しいと
個人的には思っています。
また、授業日以外の日にも理解を深めるために、質問を受け付けています。
具体的には、お宝を一緒につぶしています。
現在、新小5・6生は授業外の日に学習しに来てますよ。
(みんなかなり、やる気になってます)
これからも生徒たちに全力で応えていこうと思っています。
② 授業内でも「知識を学ぶ」ことから演習により「実戦」を経験することまでやっていますが、課題としてベーシック(算数一行題)を一日3題ずつ解いてもらっています。
何度も同じ内容の問題に取り組んでいくことにより、定着を促しているんですね。
だから、ためずに毎日取り組んでほしい(生徒のみんな読んでくれてるかな…)
ご興味がある方はお問い合わせからどうぞ
今日は千葉市の小学校の卒業式でした。
皆さんご卒業おめでとうございます。
これから、たくさんの良い経験を積んでください。
本日の独り言はここまでです。