今日の独り言はまたまた算数の授業の話です。
昨日の4年生の算数では割り算のイントロダクションをしました。
割り算の仕組みについては、学校の授業にお任せしました。
今回は2種類の割り算について話をしましたよ。
等分除・包含除
なんて小難しい言い方はしませんでした。
授業でみんなは、なんとなく違いはわかるけど
説明するのは… 単位が違うのかな… などと試行錯誤していました。
いいですよね。とにかく思いついたことを口に出す。あ~でもない、こ~でもない…
4年生の授業では楽しく活発に発言をしてもらいたいです。
言葉にすることで、本当は解っていないことや、定着していないことなど
自分の足りないところに気付けるチャンスがやってきます。
今のところ、みなさん物怖じせず授業に参加してくれています。
いろいろな発言をしてくださいね。
2種類の割り算については、面積図を使って話をしました。
「1あたりの量に注目」できるようになるといいですね。
24個のいちごを8人に分ける…………等分除
24個のいちごを1人8個ずつ分ける……包含除
割り算の違いに気が付くだけではなく、面積図を使いこなしていくのに
1あたりの量に注目するのは重要です。
そのあたりは、別の回に書きたいと思います。
今日はここまでです。