こんにちは
今日も独り言です。
消費税の問題を今日はもう一度載せます。
8%バージョンに変えます。
「消費税8%で、税込の金額としてあらわれない500円に最も近い値段は?(1円未満は切り捨て)」
という問題です。
500÷1.08=462.9…
なので、
462×0.05=36.96 税は36円です。
税が36円になるのは
36÷0.08=450円以上 37÷0.08=462.5円未満より
450円から462円までで、税込金額の最大は462+36=498円
同様に税が37円になるのは463円から474円までで、最小の金額は463+37=500円
よって、あらあれない金額は499円です。
では別の方法で
商品の値段:税込の値段=100:108=25:27=12.5:13.5
あらわれない金額は
13 26 40 53 67 …
群数列になりました。
13 40 67…(奇数番目を抜き出すと差が27の等差数列)
26 53 80…(偶数番目を抜き出すと差が27の等差数列)
(500-13)÷27=18…1(間 公差が18個)
よって値段として表れないのは 13+27×18=499円です。
今回は等差数列を使ってみました。
どうでしょう。
今回の入試で出るといいんですけどね・・・
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今日はここまでです。