みなさんこんにちは、
今日も独り言をつづっていきます。
小5生算数、今週の(本当は先週のカリキュラムなのですが・・・)学習内容は
平面図形を比で解く① でした。
■名前を付ける意味
平面図形に限ったことではないのですが、名前を付けることは重要です。
正三角形・二等辺三角形・正方形・平行四辺形・・・
名前を聞けば形を思いだすことって簡単ですよね。
・名前と形を1対1に対応させる。
・それをしっかりと覚える(何度も繰り返し見る・描く)
以上の2つの事を小4生の頃から何度も取り組んでいるので、名前を聞くと思い出すことが可能になるんです。
毎回の授業で問題を解くたびに、「等高図形」の名前を出します。
するとどうでしょう・・・
少しずつ図形の形と名前・注目すべき部分が、つながっていきます。
小5生の算数は「基本の動きをしっかりと身に着ける」こと、
あくまでも自然に、頭の中に形が思い浮かんでくるようにするのが目的です。
そして、基本の動きを利用して、応用問題(条件が少し変化しただけ)を考えていきたいんです!!
■他にもいろいろな名前を付けています
くだらない名前の時もあり、生徒たちに苦笑いされるときもあるのですが
定着させるための第一歩として、イロイロな形に名前を付けています。
面積関係ならば…
相似形(これは当たり前でしょうか)・富士山/ねじれちょうちょ/直角三兄弟
角が一つ共通な三角形
台形の面積比
ブーメランその1
ブーメランその2 など
角度なら…
スリッパ・きつね・お散歩 など
ここで図で説明するのは省略させていただきますが、
全部よく出題される形ですよ。
ご興味があれば、体験授業受け付けていますのでどうぞ
今日の独り言はここまでにします。