小5算数 等高図形というネーミング(面積比)

みなさんこんにちは、

今日も独り言をつづっていきます。

 

小5生算数、今週の(本当は先週のカリキュラムなのですが・・・)学習内容は

平面図形を比で解く① でした。

 

名前を付ける意味

平面図形に限ったことではないのですが、名前を付けることは重要です。

正三角形・二等辺三角形・正方形・平行四辺形・・・

名前を聞けば形を思いだすことって簡単ですよね。

 

・名前と形を1対1に対応させる。

・それをしっかりと覚える(何度も繰り返し見る・描く)

以上の2つの事を小4生の頃から何度も取り組んでいるので、名前を聞くと思い出すことが可能になるんです。

 

毎回の授業で問題を解くたびに、「等高図形」の名前を出します。

するとどうでしょう・・・

少しずつ図形の形と名前・注目すべき部分が、つながっていきます。

小5生の算数は「基本の動きをしっかりと身に着ける」こと、

あくまでも自然に、頭の中に形が思い浮かんでくるようにするのが目的です。

そして、基本の動きを利用して、応用問題(条件が少し変化しただけ)を考えていきたいんです!!

 

他にもいろいろな名前を付けています

くだらない名前の時もあり、生徒たちに苦笑いされるときもあるのですが

定着させるための第一歩として、イロイロな形に名前を付けています。

 

面積関係ならば…

相似形(これは当たり前でしょうか)・富士山/ねじれちょうちょ/直角三兄弟

角が一つ共通な三角形

台形の面積比

ブーメランその1

ブーメランその2 など

 

角度なら…

スリッパ・きつね・お散歩 など

ここで図で説明するのは省略させていただきますが、

全部よく出題される形ですよ。

 

ご興味があれば、体験授業受け付けていますのでどうぞ

 

今日の独り言はここまでにします。




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