みなさん、おはこんばんちは。
今日は、勉強の話をしようと思います。ずいぶん久しぶりに算数の問題を解きますよ。
では昭和秀英中の入試問題を1題解いてみたいと思います。(長くなりそうなので、2回に分けます)
■ピックの定理って…
頂点が全て格子点にある多角形の面積に関する定理なんですが、
多角形の内部にある格子点の数を a 、辺上の格子点の数を b とすると
多角形の面積は a+b÷2-1 で求められる
これが意外に便利なんです。ここからは、手書きです。
いつもの解き方(分割・差)で確かめてみたいと思います。
秀英で、このピックの定理を使うと楽になる問題が出題されていましたよ。
問
1マスが1㎠の方眼用紙上に4つの交点 A,B,C,D を選んで結び、さらに5つ目の交点 E を選んで五角形ABCDEの面積が22㎠となる図形を作りなさい。
この問題を明日、解いてみたいと思います。
本日はここまでにします。