小5理科 水溶液の話

みなさん、おはこんばんちは。矢野です。夏至の今日は、僕の独り言です。お付き合いくださいね。

 

言霊・・・信じてみるものです(笑) 二人とも、結構ノリノリで書いてくれています。ありがたいことです。とても、とても、トテモ良いことですね(ネタ不足になる事はなくなりそうです・笑)違った言葉遣いや文章の内容・視点…刺激を受けますね。これからは3人で更新していきます。「メガネブログ」ではタイトルが似合いませんね。何か違う名称を考えたいと思います。カテゴリ分けも変えようかな・・・読者の皆様、これからもお付き合いください。よろしくお願いします。

 

さて、本日は久~しぶりに「理科」の勉強の話をしたいと思います。

 

比べるためのモノサシと共通点・異なる点

僕はですね、学生時代、暗記ものが苦手でした。どうしても「丸暗記」が体質に合わないんです。理科が丸暗記の科目だと言っているのではないですよ。暗記したものってすぐに忘れていくんですよね。お恥ずかしい話ですが…塾の先生になって常に触れるようになり身に付いた知識もあります。

そこで、「どのように記憶を定着させていったのか?」ということになるんですが、それは…「グループにまとめる」ことを意識しました。実際に水溶液でやってみるとこんな感じです。

 

酸性の液体…塩・ホウ水・酢水・炭

中性の液体…食塩水・砂糖水・アルコール水

アルカリ性の液体…水酸化ナトリウム水溶液・アンモニア水・石灰水(水酸化カルシウム水溶液)

グループにまとめてみました。そうすると、何か気づくことが出てきました。名前に注目することで、酸性、中性・アルカリ性の性質は見分けられそうです。(アンモニア水だけチョット違う)

 

次に、においのある水溶液

塩酸・酢酸水・アルコール水・アンモニア水

においのない水溶液

ホウ酸水・食塩水・砂糖水・水酸化ナトリウム水溶液・石灰水(固体が溶けている水溶液)

炭酸水(気体が溶けている水溶液)

においのない水溶液に注目して欲しんですが、炭酸水だけチョット違うんです。

 

共通しているコトに注目してグループにまとめているんですが、覚えることは「異なっているところ」です。ここをしっかりと押さえておけば、暗記することは少なくて済むのです。違うところを探そうとすると、他の共通しているところがより頭に残るのものです。授業ではこれらを表にして手を動かしながら整理しています。ご興味があれば授業見学どうぞ。共通点と相違点を探しながら理科の勉強をしてみましょう!!


本日は、ダラダラと長い独り言になってしましました。ここまでにします。




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