こんにちは。ゆみこ先生です。
■赤いビーズ?!の小さな本
「植物界、被子植物、バラ科、ブナ目、ヤマモモ科、ヤマモモ、高木成木は20センチほど、葉は革質でつやのない深緑、長楕円か倒卵形。6月頃になると黒赤色の果実を結ぶ、赤いビーズが埋め込まれているように見える・・・。」
以前、小さい子どもの教室を開いていたときに、季節の気になる植物などを題材に、小さな本を作成したことを思い出しました。
レザンへの通勤途中に、最近よく見かけるのがこの「ヤマモモ」です。遠くから見ても、赤黒い実が木の下につぶされて散らかっているがわかるほどです。鳥たちに荒らされたのか、鳥も食べずにただ落ちてしまったのか、気になるところです。
栄養学的にいってもその価値は高く、話題のポリフェノールも含まれているそうです。小さな子どもたちがいたら、一緒に試食したり、小さな本を作ったりできたのに。是非、ご自宅でも小さな本の作成をしてみてはいかがでしょう。
コツは、①説明文に専門的な用語を混ぜる。②実際に触ったり、食べたりした自分の感想書く。③表紙に名前と題名、写真を貼ったり、絵を描く。科学の小さな目線、五感を生かす、自分なりの一冊を作成することでの達成感などなど、「日常生活」をいかに生かしていくか・・・大事な視点となっていくはずです。私もやってみよっと!!