子どもに教えてもらおう

こんにちは、ゆみこ先生です。
今回はどこかの先生に受け売りの話をつづります。

 

課題理解度…「教える生徒は85%、教えてもらう生徒は5%」

日ごろ、レザンに通っている子どもたちは授業の中で、「説明してください!!」を連発されているようです。これは、文系でも理系でも同じこと。ひたすら「自分で説明する」のです。

 

「感じる算数」で有名は耕三先生による著書でも「100まで言える子どもはたくさんいるが、78を10の束が7つと10にならないものが8つある・・・とわかって説明できることが一番大事だ」とおっしゃっています。
また、先日出向いた中学校の説明会では、教えあう効果を指摘していた。相手に教える行為が、課題の理解度をかなり上げているとのことでした。レザンが意識してきた日常の効果へのお褒めの言葉をいただいたようで、「そうだろう、そうだろう・・・」とうなずいた次第です。

 

おうちでも何か、「子どもに説明してもらう!」「子どもに教えてもらう!」機会を探ってみてください。算数の計算でもいいですよね。「何でこの問題できたの~?」でいいのです。実際に、『計算マスター』のページをめくってみると、結構難しい、大人にとっては面倒くさい数字の羅列が盛りだくさん。最初は苦戦していても、ちゃんとできるようになっていきます。
だからこそ、「どうやったの~?!」と聞いてみてください。きっと、いい時間を過ごせますよ!




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