暑中見舞い申し上げます。ゆみこ先生です。
とにかく暑い夏・・・学校の宿題の参考にもなる地図あそびについてつづります。
小学校低学年向けに、地域別に色分けしたものに都道府県名を記して一冊にしたことがありました。
それだけではつまらないので、夏休みに旅行したり、アンテナショップに行きました。そこで安めのお菓子や飲み物、資料を集めました。作った本に資料を添付したり、書き込んだりして、そのあとにみんなで試食タイム…。結構盛り上がりました。茨城の「メロンクッキー」、山形の「さくらんぼジュース」、大阪の「たこ焼き味」のスナック…。
この活動なら、小学生でなくても、地理が苦手な大人でもできそうじゃないですか?ようは、勉強っぽいことを面白くアレンジしてみること。暑いと頭を使いたくないので、「作業」に限ります!
百均で日本地図を買ってきて、書き込む、貼り付ける、マーキングする・・・。立派な地理の学習です。
有名な橋に○シールをつけてみたり、渋滞情報を聞いたら蛍光ペンでマーキングしてみる。どこかの川が氾濫したと聞いたら、付箋で記録する。都道府県の型どりをするだけでも(結構大変ですが)子どもって、形を覚えちゃうんですよ。
面白がることはすべての学習の基礎になります。 いい夏にしましょうね。