みなさん、おはこんばんちは。矢野です。
この夏2度目の更新です。やればできる。本当は授業の様子を伝えたいのですが、今日も勉強とは関係のない独り言を更新します。お付き合いください。
■千葉の時代が来る…地質時代に「千葉時代」がうまれるか!?
みなさん「地球の地磁気が何度か逆転していた」ことは、ご存知ですか?僕は知りませんでした。先日、目にした記事で紹介されていました。地球は大きな棒磁石みたいなもので、現在地球の北極側はS極、南極側はN極になっています。(棒磁石の磁界の向きを授業では教えています。よーく考えてみてくださいね。)それが77万2700年前逆だったんです。今のようになったのは77万200年前です。(2500年で何が起きたのでしょうね?理由はわかってないようです。)この地磁気の逆転の痕跡が、養老渓谷にあるそうです。養老渓谷には行きました。栃木からこちらに出てきたとき、観光に行きました。散策しましたよ。歩き回って河原で涼んだ記憶があります。奮発して高い釜飯を食べた記憶もあります。温泉も行きました。居酒屋に「養老の滝」ってアリマスヨネ・・・
閑話休題
ご近所の市原市に、世界的に貴重な火山灰の地層があるなんて…地質時代の境目で代表的な地層に「ゴールデンスパイク」を打ち込むそうです。その候補に養老渓谷の「びゃくび層」が選ばれるかもしれないんです。ライバルはイタリアの南部にある地層です。国際地質科学連合の投票で来年の秋には決まるそうです。千葉時代が来るかもしれません。
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勉強とは関係のない話でしたが、理科の話でした。本日の独り言はここまでにします。ありがとうございました。