こんにちは、吉良です。5・6日には模擬試験があります。
4・5年生はレザンで、6年生はいよいよ外部会場での試験になります。試験前、5年生は授業の無い日も自習に来る生徒が多かったし、6年生はみな自覚をもって連日しっかり取り組んでくれているし・・・そうなんです、生徒たち全員にとって「いい試験」になればいいなぁと今とても思っています。
もちろんわかっているんですよ。努力の結果はすぐにはでないことも、そして全員全教科の成績が上がるわけではないことも。おそらく「夏期講習やってよかったなぁ!」と実感してもらえるような試験、それがぼくにとっての「いい試験」なのかもしれません。
この言葉は使い方を間違えると相手を追いつめてしまうので、使うときは相手の状況をよ~く考えて、と言われます。一時期ぼくも使うのを控えていた時期が確かにありました。 でも、この言葉でなければ伝わらないニュアンスってあるはずです。
いつもはしない深呼吸をして、いつもとは違う顔で鉛筆を握りしめて懸命に取り組む生徒たち。そんな彼ら彼女たちを見たら、やっぱりこの言葉になってしまうのです。
みんな、がんばって!