みなさん、おはこんばんちは。矢野です。最近めっきり寒くなってきました。この何日かで空気が入れ替わった気がします。風邪などひいてませんか?まだ半袖で頑張っている人もいますよね~ ご無理のないように。
「講習中」と塾の人間が書くと冬期だとかを思い出しますよね。でもでもチョットだけお付き合いください。
■姉は妹にキビシイのです
先日の帰りに、バスを駅で待っていた時の話です。バスの先頭の行先表示に見慣れない行先が光っていました。・・・「講習中」・・・なんですと??「講習」???バスに広告はついていますが、行先表示に広告とはスゴイ斬新!どんな塾だ!!なんて考えていたんです。まあ良く見てみたら「教習中」だったんですけどね…職業病でしょうかねぇ…寒くなってきたので、頭の中はすっかり冬期講習のことでいっぱいです。
閑話休題
自分の都合の良いように「読み間違える」ことってありますね。例えば倍数算の問題で
「姉と妹の所持金の比は7:3です。もし、お姉さんが妹に1,000円あげたとすると、姉と妹の所持金の比は3:2になるそうです。姉の所持金はいくらですか。」
これを自分の都合の良いように読むと・・・(お姉ちゃんは優しい人だから、1,000円も私にくれたのね。お姉ちゃんアリガトー!)なのでやり取りした後の所持金を求めるので、答えは6,000円ですキリッ!残念ですが不正解です。
何を間違えているのでしょう。実際に小5のみんなが引っかかった問題でした。「もし」を読み飛ばしていますよね。実際はやり取りをしていません。お姉さんは妹にとてもキビシイ人なのです。なんて授業で話していたら、「うちのお姉ちゃんもキビシイ。お金をくれるなんてありえない」「私も弟にお金なんてあげないよ」とみんな楽しそうにしていました。授業が楽しそうで何よりです。ってオイ!!次からは読み間違えないように、しっかりとメモを取るように伝えておきました。
今日もダラダラと書いてしましました。みなさんも読み間違えに注意デス。
本日はここまでにします。(ちなみに答えは7,000円でした)