こんにちは、ゆみこ先生です。
本日、『かけざんで遊ぶ』と題したワークショップを開催しました。
小学1年生も含めて、3名の子どもたちが参加してくれました
「かけざん」とはどんな仕組みで出来ているのか、たしざんとはどう違うのかを導入にし、
量で感じてもらいました。
「4の段は、速く言えるよ!」と言う子どももいます。
ここでは、「覚えてなくてもいいよ!」、「答えは間違っても数えればいいよね」と促します。
九九の形にカットした色方眼用紙を配布し、「これな~んだ~」と発問。
「一から九までの九九・・・」と言い当てた生徒! さすが三年生!!
「同じ色の分けて」、「同じ形に分けて」と活動は続きました・・・。
「十の段を作ってもいいよ!」、結局、11の段まで作成。
最後は、方眼の面積を「マイかけざんの形」で差し替えてもらう活動です。
同じ形になる子どもはいません。それぞれに説明してもらいました。
答えが違っていた子どももいましたが、それは気にしない・・・、方法があっていればいいのです。
今日のお土産は、「マイ九九の形」でした!
おうちの人に説明してくれたらいいのですが、そのまま、机の中にしまわれてもしかたない・・・。
かけざんに形があること、九九だけでなく十十もあること、形が同じのがあること、長方形と正方形があること、面積と関係があること、たしざんに似ているところもあること・・・。
自分の気づきを大事にしてくれたら、それで今日のワークショップは成功です!!!
次回は最後のワークショップです。立体を触ってもらいます!