桜が文字通り満開ですね。 新年度が始まりました。 小粋なウソ話を考えているのですが、いい話が思いつきません。こんにちは、吉良です。
レザンは今、春期講習(=生徒たちが変身するためのきっかけづくり)が佳境を迎えようとしています。山あり谷ありの毎日ですが、残り3日間で何かをつかみ取ってほしいと思います。
今日は、私が今ハマっている本を紹介させてください。
「理科好きな子に育つ ふしぎのお話365」
どうして鳥は空を飛べるの? チョウはお尻に目があるって本当?なぜヒトは昼間に動いて夜寝るの?
コアラはなぜユーカリの葉を食べるの?
ヘビにはなぜ手足が無いの?
というような1日1つの素朴な不思議に、多くの専門家が1年365日(!)解説をする・・・という本です。
身のまわりの自然の仕組みや面白さに、幼いころからほとんど興味を持たなかった私にとって、上記のような疑問は、いわば「聞くに聞けない」ものでした。 そんな理科オンチの私を、ふしぎの世界にいざなってくれる本です。
塾業界の人間としては、オベンキョーっぽくないところもまた素敵です。子どもに読ませるというよりは、まずは大人が存分に楽しんでからさりげなく書棚に置いておきたい本です。
コンセプト通り、1日1テーマずつゆっくり楽しんでます!