こんにちは、吉良です。
今日は気になった新聞記事より。
沖縄のサキタリ洞遺跡で、世界最古となる2万3千年前(!)の釣り針が見つかったそうです。
日ごろ生徒たちに歴史を教えている立場としては、これは大ニュースなのです。
当時は旧石器時代で、まだ石を磨く技術が確立されていなかったはず(打製石器しかなかった時代)。でも、貝を素材にこんなに精巧な釣り針を作っていたなんて・・・周囲を海に囲まれた沖縄ならではの暮らしの知恵なのかもしれませんね。
次回の小5の歴史の授業で、早速みんなに伝えようと思います。