んにちは、吉良です。 久々にジメジメジトジトしてない快適な1日だな! と心も軽く階段を上がろうとしたら・・・バチッ! そうです、静電気です。「塞翁が馬」とはこのことだな、と思った瞬間でした。
さて、今日のテーマは読解力。
読解力と一口に言っても、簡単に語りつくせるものではありません。ここでは・テーマをとらえる ・筆者の主張をまとめるための、レザンの取り組みについて記します。
国語の授業以外でレザンの4・5年生が取り組んでいることは、天声こども語(小学生新聞に掲載されている人語の子ども版)の
まとめです。 やり方は
① まず本文を書き写す。
② 次に各段落を1文でまとめる。
③ 文章全体の大見出しを決める。
これだけです!
生徒たちは初めは本文丸写しから始まりますが、少しずつ「自分のことば」でまとめられるようになっていきます。4・5年生のうちは特に、問題を解かせ過ぎたくないのです。 「文章を読む」ってどういうことなのかを体得することのほうが、6年生になったときに必ず生きると信じているからです。「習うより慣れろ」という言葉は、国語という科目の本質を言い当てていると思います。
オジサンだって頭フル回転でやってます! 4・5年生のみなさん、慣れましょう!
ちなみに…
6年生数名とは天声人語もやってます。
このレベルでテーマと筆者の主張に迫ることができれば、受験生として一人前!
拙ブログをお読みの方も、こども語でも人語でもぜひ一度試してごらんになることを熱烈におススメします。
「読解力」そのものを考えるきっかけになるかもしれませんよ!