今回は物理・化学の勉強方法です。この二つの単元は、生物とは勉強方法が違ってきます。
物理: 演習量で差がつく
物理の知識はほぼありません。例えば、てこの問題は算数と同様に条件を把握して、図にまとめ計算するのかが重要です。電流の大きさは計算方法を回路図に書き込みながら解くしかありません。
どの単元も図で整理ながら、計算方法を習得していきましょう。
化学: 計算力が勝負の分かれ目
化学分野は計算問題がよく出題されます。物理同様、解き方のインプットをしたら演習量をこなしましょう。せっかく立式まではうまく行ったのに、計算ミスで得点に結びつかないのは勿体無い。日頃から計算練習を欠かさずに行いましょう。
そして化学は気体・水溶液の性質・発生方法など覚えるべきポイントは、物理に比べ多くあります。これは地学の分野でも解説しましたが、覚えてしまえば良い内容です。ただし、丸暗記ではなく映像を使うようにすると良いでしょう。最近は、動画サイトのコンテンツが充実しています。実体験より動画は印象に残らないかもしれませんが、動画の活用もお勧めです。
今回は、理科の勉強法を書いてきました。中学受験の理科はいろいろなテクニックがあります。一人で学習するには難しい時もあると思います。そういうときは、僕に頼ってくださいね。きっと役に立ちます!
(レザン生でない方は、身近な先生を頼ってみましょうね!)
今週はここまで。
みなさん、良い週末をお過ごしください。