みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
本日はいつもより涼しくて、いくらか過ごしやすかったですね!(本当に今年はどうなっているのかと思っていました・・・夏期講習中は大丈夫かしら??暑すぎたらどうしようかしら??なんて心配していましたよ。)
閑話休題
今年も、「割合」の時期になりました。小5生に割合の導入をしています。5年生で学習する単元のうち、一つ目の山場です。
図を使って式を考える
幼少期の数との関わり方で、問題をイメージする力って左右されると思います。(←こういうことを書くと、幼少期にどのようにすればいいの?ってことになりますよね?例えば、ものを取ってもらうときに「スプーンを3個取って」とか、天井の模様を数えて「4種類ある」とか、数を比べるときに「5個多い」とか・・・具体的なものに数字を対応させるように会話をするんです。そのような会話の中で数をイメージする力が養われて行きます。。。今日も真面目・汗)
では、幼少期にそういう経験を積んでいない人は応用力がつかないのかというとそういうわけではありません。経験がないのなら、「体を使って」問題を解けば良いのです。体を使って解くとは、手を動かし「図をかく」ことです。そして、目で見て大きさの確認をするのです。
なんだか今日も真面目。。。どうしよう。。。今週は雑談にしようと思っていたのに・・・(苦笑)
割合を解くには、「〜倍」のイメージをどのようにするのかということが重要だと考えています。これは線分図を書き続けていくしかないと思います。
今日書きたかったこと
そして、ここからが本題。
今日の5年生たちは図を書いてどんなときにどのような計算をすれば良いのかを考えてくれました。いつも図を書かずに解いている生徒もしっかりとかいてくれたのです。とても嬉しい瞬間でした!
導入の段階でこの習慣がついてくれれば、あとはアレとアレとアレでつまづかなければ「割合」は得点源になります。みんな期待していますよ。アレって何?というのはまたの機会に(笑)
本日はここまで。
また明日です。