算数 (解説)カレンダーを書こう その2

みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。

 

今日は、懐かしい顔に会えました。アメリカから一時帰国したこのブログの読者様が教室に遊びにきてくれました。色々なお話を聞けてとても良い時間でした!お土産もいただいてしまいました。ありがとうございます。ビー○と共に楽しみたいと思います(笑)

 

 

閑話休題

本日は昨日細かいことを書けませんでしたのでカレンダーの話を・・・

 

解答の続き

このカレンダーは各月の1、8、15、22、29日の曜日が書いてあります・・・って昨日のカレンダー間違えてる(汗)修正したものを載せます。

 

例えばどう読むのかというと、7月1日なら金曜日です。(金曜日の欄に4と7が書かれているでしょ?わかりますか?この7が7月を現しています)

 

どういう理屈で書いてあるかというと、カレンダーの上にある計算式で考えています。1月1日土曜日ならば、2月1日は31+1日目なので32÷7=4あまり4。あまりの4より、周期(土、日、月、火、水、木、金)の4番目なので2月1日は火曜日です。その結果、火曜の欄に2と書かれているわけです。「暦算」を使っているわけですね。

3月1日は計算式通り(28+1)÷7=4あまり1、周期の1番目は火曜・・・

と続きを書き込んでいきます。

1日と同じ曜日になるのは、「7で割ると1余る日」なので1、8、15、22、29を真ん中に書いておきます。

これでカレンダーの完成です。

 

「騙された!ものすごい小さい字で書くんだと思っていた。」というみなさんには、申し訳ありません。でも、1年分しっかり書けているでしょ?

 

暦算の練習のついでに書いてみてください。

 

本日はここまで。

また明日です。

 


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