みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
本日は、危難器具・誘導灯の取り付けが行われました。着々とビルの改修工事が進んでいます。工程表を見ると、明日も避難器具の取り付けとなっております。おそらく予備日?なので工事はなさそうです。
工事関係のみなさん、ありがとうございます。
閑話休題
今日は、昨日の問題の解説を書いていきます。その前に問題を再掲します。
問)
あるクラスの生徒全員が円形に並び、時計回りに1人ずつ、1から順に整数を数えていったところ、「29」と「197」を言った生徒は同じでした。このクラスの人数は何人ですか。ただし、生徒の人数は30人以上45人以下です。
割り切れる値は何か?
解答)
生徒の人数をA人とすると
29÷A=0あまり29 となります。(生徒の人数は30人以上なので1周目に29を言ったことになります。)
この生徒は2周目にA+29を、3周目はA×2+29・・・を言うことがわかります。
上記のことより197÷A=B(周回数)あまり29
よってAは197−29=168を割り切れる整数です。(→168の約数ですね)
1、2、3、4、6、7、8、12、14、21、24、28、42、56、82、168のうち30以上45以下にあてはまるのは、42人です。
図を使わずに解説するとなんだか難しそうに見えますが(なら図を載せてよって声が聞こえそうですね・苦笑)
「生徒の人数で割ると割り切れる数はなんなのか?」を考えることが解決の糸口です。
本日は、塾の先生っぽい独り言でした。
また明日です。