みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
本日は、夏期講習が明けて初日の授業です。
ここからは、毎年あっという間に過ぎていきます。受験生のみなさんは日々やり残しのないようにしたいですね。
閑話休題
先日の「勉強の体力」の話の続きです。
そもそも、勉強の体力って何かというと、何時間も机に向かっていられる「体力」と問題を解き続ける「集中力」、この二つが備わることが必要です。「体力」は適度な運動でつきますね。小学生なら学校の体育で運動は十分です。
勉強の体力をつけるには・・・
① 規則正しい生活
② とにかく始める
③ キリの悪いところで止める
① 規則正しい生活
勉強する気持ちを作るには「体」の準備と「心」の準備が必要です。「体」を整えるには、栄養と休息が重要です。睡眠時間がとれていればと疲れにくくなります。栄養が摂れていれば、しっかりと脳が働いてくれます。
睡眠時間を(小学生なら9時間と言われています)確保し、規則正しい食事をとる。これがまずは基礎です。
具体的にはどのようにすれば良いのかというと、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に食事をとりましょう。2つの時間が決まったら、その中で勉強時間を決めて、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。
この夏期講習中、レザンの小6生は朝7時30分に教室に集合、12時から昼食、19時に解散。(おそらく19時30分には夕食、その後22時には就寝していたのでは?)このように毎日規則正しく生活してもらいました。そして、授業と自習の時間を合わせて10時間学習を続けました。
最後の頃には10時間なんて、あっという間に過ぎていくように感じてもらえたのではないでしょうか?
夏期講習が終わった後に、こういうことを書かないでよ!そんな時間確保できるわけないじゃない・・・とお思いの受験生とそのパパ・ママたちがいらっしゃるかと思います。でもね、「もう遅い」わけではありません。今から始めて、なるべく崩さないように心がければ良いのです。
②とにかく始める(初動が大切)
長くなってまいりましたので、次回へ続く・・・
本日はここまで。
また明日です。