みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
本日は、レザンが入っている建物の外壁工事の影響で、窓がマスキング(覆い)されていました。僕が座ってPC作業をしているところは窓際なので、いつもより暗く感じていました。ずっと天気が悪いと勘違いしていましたよ(苦笑)実際はどうだったのでしょう?
模試の活用方法
色々な塾で(もしくは受験指南書で)模擬試験の解き直しについて語られています。偏差値、判定結果に一喜一憂してやる気を出したり、やる気を無くしたりするための道具ではないと書かれていますね。僕もそのように感じています。ただその先なんです。解き直しってどの問題を解き直すべきでしょうか?
指南書では、「わからないもの」は解答を見て解けば良い。解説を一行ずつ丁寧に読み込めば良い。それでも「わからないもの」は塾の先生に聞けば良い。と言っています。
しかし、その「わからないもの」は誰がどのように判断すれば良いのでしょうか?
正答率を見てパパ・ママが判断するのでしょうか?(まぁこれが一般的なんでしょうね・・・)
レザンでの取り組みを紹介します。
誤答は大きく分けて2種類存在します。
① 条件の読み間違え、計算ミス等による「本来なら解けるであろう問題」
② 練習不足、理解不足による「現段階では正答できない問題」=「わからないもの」
この2つを正答率だけで判断するのは難しいのではないでしょうか。
レザンの小5、6年生の模擬試験では「解説授業」もセットでおこなっています(他塾では映像配信とかしているのでしょうかね?我々にはそんな体力がありません・笑)その時に、僕が各自に解き直さなければならない問題を指示しています。授業中の正答率・課題の取り組み・今までの模試の結果から、①を指摘しています。時間があれば自力で解決できます。案の定、皆さん「直し」をしてみると解けています。こういう取りこぼしを少なくしていくことが、第一の目標です。
では、②についてはどのようにしてくべきでしょう・・・
明日へ続きます。