みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
昨日からの連載物の話をしていきたいと思います。
特殊算を分類すると、何に注目すべきかがわかってきます。
特殊算は、大きく分けて3つに分けられます。
A 線分図で解くもの
1 和差算 2 分配算 3 過不足算 4 差集め算 5 消去算 6 相当算 7 倍数算 8 倍数変化算 9 ニュートン算 10 売買損益 11 流水算
B 面積図で解くもの
12 つるかめ算 13 平均算 14 速さの三用法 15 仕事算 16 のべ算 17 周期算 18 暦算
C その他の図を利用するもの
19 方陣算 20 植木算 21 集合算 22 出会い算 23 追いつき算 24 通過算 25 時計算
(こうやって書き出すと結構ありますね・・・)
ではAから見ていきましょう。
線分図で解くもののポイントは、「基準の大きさとの違い」に意識を向けることですね。少し乱暴な言い方をすると「違い」=「差」のことです。そして、違いに注目できたら「等しい関係」を見つけ出します。同じ長さはないか?同じ長さは何を表しているのか?を図から考えるようにします。
今日は遅くなってしまいました・・・(現在22時)
ここまでにします。
次回は、Aの問題を解いてみたいと思います。
また明日です。