みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
今日は線分図を使う問題を解いてみたいと思います。
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問)
AさんとBさんが24本の鉛筆を分けます。AさんがBさんより4本多くとったとき、Bさんの本数を求めなさい。
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解説)
条件を把握します。
A + B = 24本
A ー B = 4本
(差の条件があるので、線分図でまとめます。スミマセンここからは手書きも交えて・・・)
ここでの違いは4本です。次に線分図上で等しいものを探します。
Bの長さが等しいことに気がつけたら、ゴールはもうすぐです。この同じ長さを求めるにはどのようにすれば良いでしょう?
「違い」の4本を合計から引くとBの2倍になります。
よって、B=(24ー4) ÷2=10
答え 10本
「差に注目してから、等しい長さを見つけ出す」ことができれば、和差算は攻略できましたね。
では、もう1問
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問)
1班と2班と3班で、おむすびを合わせて65個作ります。2班は1班よりも6個多く作り、3班は2班よりも8個多く作ります。1班の作るおむすびは何個ですか。
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それでは、シンキングタイムスタートです。
(線分図を使って考えてみてくださいね)
次回は、解説とB面積図を使った問題のポイントを書きたいと思います。
また明日です。