みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
本日は色々とためになる話を伺う機会がありました。おじさんたち2人では気付かない視点であったり、考え方であったりとても有意義な時間でした。
話しすぎて、仕事そっちのけになってしまったのは言うまでも無いことです(苦笑)
楽しい授業とは・・・
閑話休題
今日は小5のみなさんとの授業でした。ついに異分母の足し算・引き算に入りました。後ちょっとで新しい数の概念を学習すること(計算のルール)が終わります。そうなったら「受験算数」の世界に突入していきます。受験算数って聞くと難しそうってなってしまいますよね。僕はここからが本番で、楽しくなるぞ!って思っています。
算数の授業が楽しく感じられたり、辛く感じられたりする生徒がいます。前者は「大雑把に全体を捉えて、似ていることから類推して考える」ことができる人だと言うことです。今、盛んに言われている「メタ認知」に似ているのかな・・・「アレに似ている」「ココがちょっと違っている」のように、同じことと違うことを認識する。自分がどう考えて、それがどう作用するかを客観的に認知する。そんな力をつけさせたいですよね。
後者は「解法を暗記する」ことでその問題を早く処理したい。早くこの苦痛(学習)から解放されたいっていう人なんだと思います。
新5年生のみなさんには楽しく感じられる生徒になってもらいたいです。そのお手伝いとして、「考えることが多くて脳がブルブル震えて喜んでいるよ〜!!楽しいよ〜!!」と言ってもらえるよう毎回の授業をハリキリたいと思います。
本日はここまで。
また明日です。
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