みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
道に植えてあるツツジが綺麗に咲いていますね。春に咲く花と思っていますが、こう暑いと初夏の花ってイメージに変わりそうですね・・・最高気温24℃ってもうちょっとで夏日ですよ(汗)
何はともあれツツジを愛でながら帰ります。
実際の入試問題に出題されています
2021年度 昭和秀英 大問2 (3)①
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Oを中心に正方形を1回転させた図は次のようになります。
困ったことに、一辺が5cmの正方形の対角線が円の半径になります。
小学生は三平方の定理を使えませんので、そもそも半径を求めることはできません。
昨日説明したように、(半径が一辺の長さとなる)正方形の面積が求められれば円の面積は求められます。
そこで、ちょっと図に細工をしまして・・・
このようにすると正方形の面積は対角線が分かれば求められますので、円の面積は
10×10÷2×3.14=157㎠
となります。
三平方の定理を知らなくても、このように工夫すれば解けるなんてとてもワクワクしますよね!!
円の公式を覚えるのではなく、この形を覚えるようにしましょうね。
今週はここまでにします。
みなさん、良い週末をお過ごしください。