算数 売買損益その5(ちょっとした写真もあるよ)

みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。

 

先週末に、人生で初の経験をしてきました。

「クルージング」

東京湾にて2時間ほど船に揺られてきました。

しかし、朝から風が強く波も高い・・・なぜだろう?もっと穏やかなクルージングを想像していました。

認めるつもりはありませんが、私、雨男なのかもしれません(*'ω'*)

昨年の日光散策の時も雨に降られような。うっ、思い出すと色々と雨と仲良しだった記憶がたくさん・・・w

 

なんにしても貴重な経験を積めました。

売買損益の工夫

閑話休題

本日も売買損益の話をしていきたいと思います。

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問)□に当てはまる数を求めなさい。

(1)1個700円の品物に2割の利益を見込んで定価をつけ、売れないので定価の1割引で売ると、□円の利益があります。

 

(2)原価□円の品物に2割の利益を見込んで定価をつけ、40円引いたところ利益は原価の1割でした。

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ポイント1

もとにする量の変化に注意

もとにする量の変化を見逃さないためには、条件を把握するときに工夫をするべきなのです。

 

定価・・・原価の□倍

売値・・・定価の□倍

 

もとにする量を明確にしながらメモをします。

 

 

ポイント2

割合のたし算・引き算はできない(もとにする量が異なる時)

言い換えるともとにする量が同じ時はたし算・引き算ができます。

 

もとにする量が

原価の時:◯の記号

定価の時:□の記号

を使ってメモリをおくと決める。問題によって記号を変えたりしない。

 

実際に条件をメモすると以下のようになります。

 

 

定価は原価をもとにしています。売値は原価をもとにしています。

そして、線分図に書き込むと◯ー□はできないのが目で見て判断できます。

このメモと線分図がかけたら、答えが出たも同然です。

 

続いて計算は以下の通り。

 

このメモの仕方や線分図の書き方を4年生の頃から授業で伝授しています。

もちろん、学習し始めた頃は上手くかけない生徒の方が多いのは事実です。

でも、時間をかけて何度も何度も紹介していくうちに上記のような解き方が当たり前になり、6年生になる頃には無意識のうちにもとにする量の変化に気づけるようになっているのです。

 

それでは(2)・・・・・

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・・・・

・・・

は明日へ続きます。

 

本日の写真

 

船から見た有名そうな建物。

その側にある有名そうな橋。



追伸

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