雑記 読書体験

みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。

 

日曜は久しぶりにのんびりできました。

 

今月に入ってから日曜日に予定が詰まっていて(ほとんど仕事・・・先週クルージングしたのも半分仕事ですw)気が休まる日がなかったのです。吉良先生に借りた本を読み耽り、ついでに詰碁を少々したり、昼寝をしたり、ちょっと買い物に出かけたりしました。

こんなことできるのも夏期講習前までですね・・・気がつけば5月も中旬を過ぎもういくつ寝ると6月状態。もうそろそろ夏期講習の募集を始めねばなりません。

というわけで、体験授業受付中です。

珍しく新書を読んでみました

今回は本の話題。私小説は好きでよく手に取っています。本屋大賞の発掘本「プラスティック」を読みたかったのですが、本屋さんを何軒か回ってみても出会えませんでした。諦めてこの連休中は「成瀬は〜」シリーズを購入し読破いたしました。

 

そんな私が吉良先生に借りて新書を読んでいたところ、

「先生は理系なんだから、難しい本なんて読まないんでしょ?」と生徒に言われました・・・オイコラ、ホンキカ(*´Д`*)

確かに新書って、専門分野の入門書とか解説書の要素が強く娯楽からは離れていますが・・・オイコラ、ナメテルノカ(*´Д`*)

 

閑話休題

今回、借りて読んだ本はとても勉強になりました。自分の環境に当てはまるというか・・・本によって自分が抱えていたもの、考えが表現されていて読み進めるうちに「そうだそうだ」「なるほど、自分が感じていたことはそういうことだったのか」と納得していました。こういう本に出会えると世界が広がると実感できました。

 

そしてもう一つ、痛感したのは・・・

自分の考えを「言語化」する能力を持つ人への羨望(おじさんになってるのに「羨望」なんて情けないですね・・・でも、いくつになっても自分にないものは欲しいし、ウラヤマシイのですw)

 

算数の問題を解説するのは、先生と受け手である生徒たちが(または指名された生徒が他の生徒たちに解説するときも)ある程度同じ方向(結論)をみながら聞いてくれているので伝わりやすいのですよね。わかりやすさを「受け手」に依存しているわけです。

小6の生徒たちと毎週木曜日に行っている「解きほぐす」で感じています。

気を抜くと生徒たちは、ポイントを省略して解説してしまいます。聞き手である私の理解力に依存した話し方をしているのです。何をわかりやすく、過不足なく伝えるか。これを準備するだけで、解法を理解し確実に定着させられます。

 

・・・って、私の言語化能力の無さを棚にあげて、生徒たちの算数の解説の話をしてしましました。スミマセン(汗)

今日のブログでおわかりの通り、私の「言語化能力」は発展途上でございます。

もっともっとよくなるはずなので生温かい目で見守ってくださいm(._.)m

 

 

今までのみなさんの読書体験は?心と脳を揺さぶられるような本との出会いはありましたか?レザン図書館に色々な本が置いてありますので、手に取ってみてくださいね。

 

本日はここまで。

 


追伸

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